ユニバーサル農業とは、
「障がい者や高齢者の農業による社会参加や生きがいづくりを農業経営の改善に繋げる取り組み」のことを言います。
(当社で演台の花を作成させてもらいました)
3月16日に浜北の文化センターでシンポジウムが開催されました。
当社では1年半前に障がいを持っている子が入社してくれて、今でも頑張っています。
「その経緯を話してほしい」と言われ、10分程度スライドを使いながら話をさせてもらいました。
他にも事例発表として、建木先生や、ホトアグリの山田さんが発表され、私との取り組みの差を実感しました(-_-;)
講演では「さすらいの百姓」の森田さんがオランダ研修のことなど話をしてくれて、
自分との「想い」の違いが浮き彫りになったように思いました。
私たち農業経営者は、これからの農業のあり方を示し、また農業で人を育てていけるような仕組みを作っていかなければ、
生き残っていけないようにも思いました。
この「ユニバーサル農業」『ユニバーサル研究会』というのは、本当に良い取り組みだと思います。
シンポジウムはどなたでも聞けますし、関係各所の方でしたら、研究会にも参加できます。
一緒に良い未来を考えていきましょう!